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Get frustrated
今日は変な一日。

ライフドローイングは、最近全然描かないので、悪くなる一方。
授業中、イライラしてしまう。練習不足です。自分が悪い。
もっと練習しよう。


NFB主催のイベントが、カナダを横断してバンクーバーまでやってきた。
今日は初日で、Ron DiamondさんのセレクトしたShow of Shows(短編アニメーションのセレクション)の上映を観に行った。
時間が早すぎたので、劇場近くのスタバで話したりスケッチしていたけど、この天候のせいか、体調があまりよくないせいか、妙に悲しくなる。
悲しくなるなんて滅多にないよ(特にカナダに来てからはほとんどない)。
おまけに最初のホームステイ先のマザーを見かけた(私はおかげでフィリピン女性恐怖症になった)。

短編アニメーションは10本見れたけど、1本だけ2回上映されるハプニング。しかもそれはこの前私が観たばかりのやつで、気持ち悪くて苦手な短編。『The Spine』というやつです。話はいいんだけど、ビジュアルが耐えられない。以前NFBから出された『Ryan』みたいな感じ。あれも理解できない。

ちらほら見た目が面白い作品もあったけど、なんだなんだ、短編アニメーション面白いものがまったくない。レベルが低い。というか私が観る目ないのかわからないけど、一般人には理解できないものがたくさん。疲れた。途中寝てしまったし。

とても残念でならない。このイベントの名前は『Get Animated』だったが、なんというか、見終わったあとGet frustrated(腹が立った)感じでがっかり。

短編でも、アニメーションって人のためになるものじゃないの?面白かったり感動できるもんじゃないの?見た目よくっても、中身がなきゃピンとこないよ。ピクサーの(既に観ていた)『Partly Cloudy』はシンプルでストレートな話だけど、やっぱり一番楽しめました。

一緒に観に行ったイタリア男子は「時間の無駄」と言って途中退場。子供じゃないんだから…。
まぁ無料だったからいいんだけどね。気持ちは分からんでもないのです。

日本に限らず世界中、面白いものつくれる人が減ってきたのかなぁ。昔のNFB作品はどれも良かったのに。私はストーリー屋じゃないですが、もっと真剣に卒業制作のストーリーを考えなくては、と教訓を得たのでした。



明日からはまたもとのテンションに戻れますように~
by kayochipe | 2009-10-27 14:13 | 専門学校
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